- 釣行日 2/1 土曜日
- 干潮 5:54 -5cm
- 満潮 13:02 233cm
ポンコツ整備士です。この日は天候が怪しく昼過ぎから雨の予報でしたが何とかなるだろうの
判断で朝7時出船のまこと渡船に乗船しました。乗船前の船長との打ち合わせで西の石切の西に
降りたいと希望し船長も今日の潮なら大丈夫と快諾、ところが付近まで行くと何やら希望磯に
人影が? 近づくと二人ほど渡磯されてました。多分フェリーで渡ってきて上から降りてきたの
ではないかと思われる感じでした残念!ならばと船長が絶壁の西の高台に行きましょうとの事で
快諾しました。しかし干潮から1時間ほどなのではしごを掛けて上りますがあと一段足りなく
登れないがちょうど真ん中に鉄筋があるのでそれを握り強引に上がりました。
絶壁の西の高台の東側
タックルと仕掛け
- 竿 がまかつ 黒冴 0.6号
- リール シマノ ハイパーフォース 2000
- 道糸 1.75号 (ワールドプレミアム)
- ハリス 1.5号 (シーガー150m)
- 浮き 釣士道 紫水競技B/B
- 針 がまかつ ナノチヌ 2号
西の石切一帯は基本的に満ち潮の方が釣りやすく潮流も安定しています。
引き潮でやれますが潮流が速く寄れや引かれ潮を探して釣るようなイメージになり釣りにくい!
でもこの一帯は満ち潮時に押してくる潮が可成り強く通称見えないわき潮が発生します。
現象的には、ウキは20m先ぐらいに流れてるのに、シモルな~と思い回収すると
手前の方にウキが寄ってきて根掛します。底潮が底から湧いてきて仕掛けを巻き込んでいるのです。
それを解消するには湧き潮の奥に仕掛けを入れて重たいガン玉で突破していくしかありません。
それか諦めての奥の潮を狙うかになりますが、急激に深いのでこれまた仕掛けを流すのが
難しくなります。なので潮が緩むチャンスタイムが必ず来ますのでその時合を逃さず釣りきる
のが大事だと思います。西の石切側は満ちは基本右流れですが、この高台は正面か分かれて投げる
場所が少しずれると、右、左両方に流れます。でもこの時はかなり底が湧いているので
重たい仕掛けで突破の釣りになります。しばらく頑張ってみると潮が緩みました。
来るかなと思い待っていると来ました。良型のチヌゲット、そのすぐ次に小型のチヌ連ちゃん
ですが、それで終わり情けない。ならばもう少し重たい仕掛けで4B/4Bにチェンジしましたが
結局ダメでした。でも回収時仕掛けが底まで馴染んでるのがはっきり分かったので
正解だったと思います。仕掛け交換が遅かったです。
結果
結果 2枚しか釣れませんでした。反省として仕掛けチェンジが遅かったのと状況判断が
正確に出来なかったことだと思います。この場所一帯は浅棚でも深棚でも両方釣れます。
手前の浅棚は2ヒロくらいから3ヒロくらい、深棚は4ヒロか7ヒロぐらいはゆうに有ります。
しかし結局は仕掛けの張りが大事になります、浅くても深くても仕掛けの張れる仕掛けと
場所を探すことだと思います。広ければ立ち位置や投入点でも変わると思います。
しかし、きびし~い!(泣)