牛窓の渡船屋さんと言えばまこと渡船と真っ先に浮かぶくらい代表的な渡船屋さん
各メーカーさんの大きな大会や地元の名手率いる大会などの磯渡しのほとんどが
まこと渡船さんに依頼されてます。これもまこと船長の人柄による集客だと思います。
牛窓と言えば全国大会も開催される一級磯も数々あり岡山県民以外の地方の方も一度は
釣りをしてみたいと思われると思います。その代表的な磯渡しのまこと渡船のご利用に
あたって初めての方や地方から安心して来てもらえる様に予約から帰るまでの一通りの流れを
説明していきますので実際に来られた時に参考にしてください。
まこと渡船1日の流れ
予約から現地到着
予約に関しては釣行前日で構いませんが、シーズンや大会と絡むと中々予約が取れない時が
あります。出来れば釣行が決まれば二日前か三日前くらいに予約を入れられた方が固いと
思います。お客さんが多いときなどは2番船対応もしてくれますよ。予約時に出船時間を
確認してください。シーズンによって変わりますので確認は忘れずお願いします。
現地到着時間ですが、大体出船の1時間か1時間半前ぐらいがいいと思います。
渡船場の前が駐車場になりますが、一般の方も停められるので時間や時期によって駐車出来ない
ことがあります。早めの到着をお勧めします。駐車場は間隔が狭く白線が見えにくいので
よく確認して駐車してください。スペースをよく確認しないと道具を降ろすとき時に
横の車に当たりトラブルになります。釣行前のトラブルは嫌ですからね(笑)
駐車場所は船を見て右側の小西釣具店の前あたりから左側の一番端のフェリー乗り場迄です。
到着後から渡船
釣り道具を降ろしてから釣り支度が出来たら船の周りに常連さん達がうろうろしだします。
そうするとまこと船長が登場します。そこから明るくなるまで雑談と場所や潮等の
確認が各々の場所で始まります。初めての方やわからない方は船長任せや、今日はどの辺りが
いいですか?とか前もって上がりたい磯があればこの辺りは?とか船長に聞いてください。
まこと船長はほんと親切丁寧に教えてくれます。常連も助かってます。
明るくなりだして船にエンジンが掛かると荷物を載せだしますが、常連さんたちは降りる
順番は大体わかるので積んでいきますが船長任せの時などは大体真ん中あたりに積めば
大丈夫です。
各磯へ渡磯
乗船後夏は黒島周辺、冬は東のテトラから降ろしていきます。冬でも明るくなってますから
基本ライト等は要りません。自分の番が来たら名前を呼んでもらえるので場所が
分からなかったりしても全く気にしなくても大丈夫です。安心してください。
渡磯の時ですが、早く渡ろうとか迷惑かかるとか一切思わないでください。安全第一です。
少しくらい時間かけてもまこと船長も常連さんも怒る人は誰もいません。そんな人がいたら
逆に船長から説教タイムです。迎えの時間を確認して一旦終了です。楽しんで下さい。
納竿時間目安ですが、1時と言われたら大体12時50分ごろに船が港を出ます。
そこから回収ですから降りた時の時間とお客さんの多さで逆算してください。
私は大体12時半から45分くらいに終いに掛かりま
迎えから帰港
道具をかたずけてから船着きはどこだとなると思います。まこと船長は大体降ろしたところを
基準に船を着けますが満ち引きの関係で変わることがあります。なので朝の乗船するときに
船底から~タイヤの高さを確認しとけば大体は大丈夫です。よっぽど変わるときには
まこと船長は朝降りるときに大体この辺で待ってて下さいと教えてくれます。
船に乗りいよいよ港へ帰港 ここからが一仕事あります。
まこと渡船のお客さんは荷物を降ろすのに全員で協力して降ろします。
これがしんどい! しかしこれもチームワークなので頑張って降ろしましょう。
撮影会から雑談
荷物を降ろして一息つくと常連さんたちが釣れた魚をライブウェルからそれぞれ出し始めます。
するとまこと船長の撮影会が始まります。もし沢山釣れたり良型の魚があれば遠慮なしに
写真を撮ってもらってください。その夕方くらいにまこと渡船船長ブログに載ってますよ。
最後に料金を支払ってもらって今日1日お疲れさまでしたとなります。
最後に
まこと渡船利用にあたって1日の流れはこんな感じですよまこと渡船初めてのお客様に
不安とスムーズに利用してもらえるように書き出しました。参考にしてください。
まこと船長は釣り人の気持ちがとてもわかる船長です。釣り人が喜べば損得なしに
気持ちで動いてくれます。釣り方や仕掛け潮の状況など色々質問したら教えてくれます。
必ず あの船長よかったなと納得してもらえます。